わくわくさんの楽しい毎日 ~海外で買うならこんなもの~

欧州を中心にオススメアイテムを発掘! 出張&旅行で役立つバラまき、女子ウケ、ご褒美… お土産情報を気ままに綴ります。

【番外編】【フィンエアー】【フライトレポ】 でベビー連れの長時間フライト 【欧州~日本】

事前準備を制する者は、2歳未満のベビーを連れての長距離移動を制す! と感じている今日この頃。備忘録代わりに2018年時点のフィンエアー欧州日本間のフライト事情を簡単にアップします。ちなみに今回我が家は大人2人+子供1人で移動しました。

 

 

◆料金:2歳未満は本当にお安い!

2歳未満は大人のひざ上でしたら無料(+α)です。つまり5人家族の場合(パパ+ママ+2歳未満3人)、少なくとも1席は購入する必要あり。

 

◆バシネットシート:我が家はメリットを感じず。向き不向きあり!

有料(1万円未満)で準備してもらえますが、数に限りあり! 

→実際に使用しましたが、我が家は子供が嫌がり結局ひざの上で過ごしました。

→航空会社によって体重制限が異なります。(今回は9キロまででした)

→目の前のモニターがまぶしいのと、トイレのサイン点灯がチラチラして私は寝付けず・・・。

→離陸着陸時は、前向きひざ上抱っこ&シートベルト着用がマストです。

 

◆ホスピタリティ:優しい笑顔にホッとする、標準的な接客

子供がほぼ泣かなかったこともあり、肩身の狭い思いをすることなくフライトを終えました。いつ泣き出すかと緊張感がある中で、CAの方が子供に話しかけてくれたり、笑ってくれたり、可愛らしいグッツをくれたりしたのは、心が温まる瞬間♪です。

 

↓シール&クイズブック
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↓大人がうれしい?タオル
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日系航空会社のデパートの化粧品売り場のような素晴らしい接客ではないけれど、2歳未満で無料で搭乗していると考えるとハナマルの接客だと感じます☆

 

 

◆離乳食:機内で食べる常識的な量なら瓶でも缶でも100CC超でも持ち込めました。

フォンエアーは提供ナシ!です。

→保冷剤を抱かせた子供のお気に入りの食材を色々持ち込みました。

持ち込んだのはHIPPやバナナ、ヨーグルト、パン、さとうのごはん、お茶、オレンジジュース、お菓子など。地上検査係によってはハネる可能性もありますし、子供の気分が変わって食べる/食べないが発生する可能性があるので、たくさん持ち込みました。

↓冷凍して持ち込んだオレンジジュース。ヨーグルトを冷やしていました。
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◆ラウンジは使えると便利

可能なら、やはりラウンジは使えると便利。確実に座れるし、トイレも空いていて、掃除も行き届いた気持ちのよさがあります! 張り詰めた緊張感が少し緩んで、親も少しリラックスできますね。ラウンジはビジネスパーソンばかりかと思いましたが、団体旅行者や家族旅行も多かったので静かすぎることはなく、気後れなく使うことが出来ました。

 

◆WEBチェックインと早めの空港到着がおすすめ!

ベビーがいると荷物も多くなるし、予想外のハプニング(おむつ替えやミルクのはき戻し、着替えなど)が発生しがち。大人だけの時よりも1時間ほど前に空港入りしました。事前チェックインをすませれば、専用レーンからササっとチェックインカウンターに行けるので、事前チェックインはぜひやっておきたいポイント!

またチェックインカウンターで子連れの旨を伝えた上で、当日の込み具合を確認しました。もし空いていれば隣を空席にしてもらえるかもしれないですし、より気を使わなくて済む席に移動してくれるかも。 これは運とカウンターのポリシーや、担当者の仕事方法に由る部分が大きいですね。

 

◆食料以外に機内に持ち込んだもの、便利だったもの

・絵本3冊(お気に入り+好きそうな新品+お気に入りだったものを1週間隠したもの)

→機内が賑やかな時間帯やラウンジなどで活用しました。

・紙コップ

→機内のマリメッコの紙コップが子供のセンスにハマったらしく、30分くらいは時間をつぶせました。

・機内のイヤフォン(使い捨て)

→これもなぜか子供のセンスにハマったらしく、2時間くらい夢中になってさわったりなめたりしていました。

・おもちゃ

→音が出ないものを中心に持ち込みました。

・授乳

→まだ月齢が小さいこともあり、飲食は授乳が中心。飲食をすることで耳鳴りを防ぐこともできると読んだこともあり、泣いたらすぐに授乳をしていました。機内で授乳をする場合授乳ケープや妊婦用のカーディガンはマストハブ!です。私は席に座ったまま、Seraphinaの授乳ケープをつかったり、カーディガンを前から着て、360度どこからも見えないようにして授乳をしていました。大活躍!

 

 

子供は想像以上におもちゃ以外のものをおもちゃにして遊ぶことが得意な様で、いつの間にかいろいろなもので一人遊びを始めていて助かりました。その結果、携帯や動画サイトに頼らなくても乗り継ぎ時間を含め14時間近くのフライトをやり過ごすことが出来ました。飛ぶまでは色々考えて不安でしたが、案外問題なく飛べてしまったので、今後のフライトも少し気が楽になりました☆